職員同士の悪口にどんな態度でいればいいのか?で悩んでいます
机で悩む保育士

そんな保育士の人間関係のお悩み相談にお答えします。

保育士歴こっそり18年(秘密)保育士歴こっそり18年(秘密)

このページの内容は

  • 保育士同士の悪口が飛び交う職員室での対応

この記事を書いている私は保育士になってから18年……(20年じゃない!18年ね)

いろいろな悩みも、転職(転園)も、そして出産による育休も経験してきました。
今の私から新人だった頃の私にアドバイスするつもりでお答えします。
また、一人ひとり環境が違いますから、保育士さんの悩み相談の答えも解決方法も1つとは限りません。

ですから、1年目、2年目の新人保育士さんの人間関係の悩みや保護者への対応の悩みについて、いろんな保育士に解決方法を聞いて紹介していきます。

あなたが一番ビビッとくる悩み解決方法を選んでみましょう。

保育士にとって職場の人間関係は大きな問題ですが、悪口、陰口など……

悪口を言う人には大きく分けて2種類あると思います。

1つは、単にその人が嫌いな場合です。

もう1つは、もっと自分は認められて良いはずなのに、認めてもらえないから悪口を言うことで、自分の価値を高めたい場合です。

保育士がお互いの悪口ばかりの職場にウンザリ!

保育士 2年目・S先生のお悩み相談

保育士同士の陰口がしょっちゅう飛び交う環境にウンザリしています。
職員室にいると、その場にいない人の悪口が必ず始まり、何と相づちをうてばいいのか、困ってしまいます。
A先生からB先生の悪口を聞かされ、B先生からA先生の悪口を聞かされる……なんてこともよくあります。
陰では私の悪口も言われているのではないかと、不安になってしまいます。
こんな職場では、子どもにもいい影響はないと思うのです。
周りの先生に対して、私はどんな態度をとればいいのでしょう?

机で悩む保育士

自分の好きなことに打ち込んで

あなたが悩んでいるということは、悪口を言っている人には分からないと思います。

悪口を言うことで自分を正当化したり、ストレスを発散しているからです。
その性格だと思って振り回されないこと。

話を振られても「よく分からない」と逃げの一手。

相づちをうたず、反論せず、どちらの弁護もしないということです。

そのうち何を言っても乗ってこないことが分かれば悪口も言ってこなくなります。

自分への悪口についても気にしない!

エネルギーはよけいなことに使わず、自分と子どもたちのために使いましょう。

絵本、歌、リズムあそびなど、自分の興味があることに打ち込んでください。

保育がうまくいっていないときは、どうしても落ち込んでしまいがち。

子どもたちといっしょに好きなことに取り組んだほうがいいです。

巻き込まれず、でも孤立しないように

そのうずの中に入らないこと、巻き込まれないことが一番です。

悪口を言うのは、誰かを味方につけ、相づちをうってほしい場合もあるし、ぐちを聞いてほしいだけで、それが済めばすっきりする人もいます。

そのあたりを見極めるのは難しいことですが、S先生の場合は、黙っていると、さらにお互いの悪口を聞かされることになると思います。

話題を変えたり、悪口を聞かされる部分囲気になったら、何か理由や用事を見つけて、その場から去る、などをしたらどうでしょう。

ただ注意したいのは、悪口を聞かされるのがいやだと思うあまり、周りの先生から距離を置きすぎてしまうこと。

かえって孤立してしまうし、何より怖いのは、連絡や情報が入ってこないことです。

意見は言わず、聞き役に徹して

あるある、こういうケース。

困るし、いやだよね。

「何と相づちをうてばいいか?」なんてもってのほか、相づち禁物!

職場で気まずくなるのもいやだから、陰口が始まったら自分の仕事に専念して無視すること。

相手にならなくちゃいけないなら、聞き役に徹すること。

うなずいたり笑ったり……。

意見などは言っちゃダメ。

相手は反応がないと話しづらくて、ほかに相手を探すでしょう。

そうなればラッキーです。

もし同意を求められたら

「いないところで自分も言われていたら困っちゃうから……」

と、やんわり断るのがいいでしょう。

でも、ピシャっと言ったほうが、反感を持たれるのではなく、逆に信用してもらえるようになるかも。

信頼できる同僚を少しずつ増やしていこう

同じ職場に信頼できる同僚がひとりでもいれば大丈夫。

そんな人を「1年に1人ずつ増やしていこう」というくらいの気持ちでいればいいのではないでしょうか。

そして何より、子どもたちのためによいと思うことを、がんばっていくのみです。

明らかに悪影響が出ているのなら、子どもたちの今の状況を説明し、どうしたらよいかをその悪口を言っている先生たちに「相談する」という形で伝え、考えを改めてもらうことも大切だと思います。

つねに子どものことを考えていい保育を

「どんな態度をとろう」と考えること自体、

「みんなにいい顔して、悪口を言われないようにしなくちゃ」

と思っているように感じます。
誰に何を言われようが、いい保育をすることだけを考えて、いつも子どものことを見ていこうという態度を突き通すべきです。

そのうち周りもあなたに何も言わなくなるし、人に悪口を言われようが気にならなくなります。

まとめ

お互いの悪口を言い合うとのは、女性の多い職場では「つきもの?」のようですね。

2人の先生からそれぞれの悪口を聞いたときに、

「A先生はこういうところが魅力的。B先生も、こういうところがすてきだなあと思って見ているんですよ」

など、お互いのよいところを褒めるのはいかがでしょう。

必ずA先生を褒めたらB先生のことも褒める……。

タイミングが難しく、相手の性格にもよりますが、こういう人って自分に自信があって、認めてほしいのではないでしょうか。